離婚後、養育費を受けたことがない世帯が、56%
養育費を受けたことがある世帯が、16%
すなわち、養育費を定期的に受けることができない世帯が、72%もあります。
厚生労働省の平成28年の調査によると、母子世帯の平均年収は、243万円です。
一方、父子世帯の平均年収は、420万円です。
母子世帯の平均年収は、父子世帯の平均年収の、約58%です(243万円÷420万円)。
子どもの生育には、費用が掛かります。
民間保険会社の調査によると、大学卒業までにかかる費用は、約2400万円(全て国公立)から3900万円(全て私立)とされています。
養育費は、子どもの未来のための費用です。
養育費を、自分で回収を使用とすると、元夫と交渉をする必要があります。
しかし、会うことや話すことはもちろん、考えること自体、大きなストレスになります。
また、そのようなことに時間を使うのは、大切な子どもとの時間が犠牲になります。
あお空法律事務所は、養育費の回収を通じ、心と時間の負担を取り戻し、お子様との時間を大切にしてほしいと考えています。