弁護士 馬場琢成(アソシエイト)

愛知県弁護士会所属 弁護士(75期)

京都造形芸術大学(現「京都芸術大学」)芸術学部卒

名古屋大学法科大学院卒 

 

私が理想とするのは、依頼者の方と同じ視線の高さで共に悩みや痛みを分かち合える町医者のような弁護士です。

 

私は、身近な人が抱えるトラブルの相談を受けた際、弁護士に相談することを考えているという話を聞き、弁護士とは、社会生活上の問題を抱える人々の悩みや不安を解決することが出来る職業であることに気付きました。しかし、それと同時に、トラブルを解決するためには弁護士による法的サービスが重要であるにもかかわらず、弁護士が生活と離れた特殊な存在のように感じられていることにも気が付きました。

 

その頃、私は「町医者のような弁護士」というフレーズを目にしました。

 

「町医者」は、アクセスの容易な医療サービスの窓口であり、高度な医療サービスの間口を広げ健康な生活を支える重要な存在と考えています。

弁護士による法的サービスも、医療サービス同様、アクセスが容易であれば、トラブルに思い悩む方をより多く手助けすることができます。

私は、この「町医者のような弁護士」と言うフレーズに感銘を受け、弁護士を志しました。

そして、距離を感じずに気軽に相談できる身近な法律の専門家であるためには、依頼者の方と同じ視線の高さで共に悩みや痛みを分かち合うことが必要ではないかと考えます。

 

理想とする、町医者のような弁護士を目指し、依頼者の方と同じ視線の高さで共に悩みや痛みを分かち合い、身近な存在と感じて頂けるよう、努力してまいります。