交通事故

 

 

交通事故は、被害者側においても、加害者側においても、共に心を痛めていらっしゃることが多いと思われます。

 

突然、大切なお子様を事故で失ってしまった。いつもかわいがってくれたおばあちゃんが、事故で重い後遺障害を有することとなり、普通に話すこともできなくなってしまった。自分は何も悪くないのに、加害者の失礼な態度に心を痛めている、、、

 

また、突然自分が交通事故の加害者となってしまった。被害者の方にどのように接すればいいかわからない。自分に厳しい言葉を投げかけられ、どうすればいいかわからない。今後どうなっていくのだろうか。民事、刑事、行政処分、、、会社の自分の立場はどうなるのだろう。不安で仕方がない、、、

 

交通事故案件は、当事者が本当に悩み、心を痛められているケースがほとんどです。

 

そういった案件について、迅速にかつ丁寧に、書面の作成や相手との交渉、方針や経過の説明、訴訟対応など、細やかな対応が求められるものです。

 

弊事務所においては、少しでも、心を痛められた方へ、細やかに対応できるよう、日々努力して参りたいと考えております。

 

弊事務所は、当地区においても、有数な事案対応経験を有しております。軽微物損事案から1級相当の重い後遺障害を有するような難易度の高い事案においても、対応をしております。

 

交通事故事案は、過失割合の認定、後遺障害等級認定、自賠責の手続、保険約款の理解等、発生件数が多い分、細かな手続の理解がなければ、全体の解決ができない、もしくは不利な解決になることが多い分野です。

発生件数も多く、また、様々な基準も明らかにされており、多くの法律事務所において、取り扱い分野として挙げられておりますが、少しの手続きや、交通事故賠償実務についての不十分な理解により、ミスリードをする可能性が極めて高い分野です。

 

交通事故処理は、「簡単」などと考えている法律家が多いことに非常に危惧を抱いております。

 

弊事務所においては、日々の研鑽、多数の事案対応を通じた経験に基づき、少しでも適切かつきめ細やかな対応ができるよう、努力してまいりたいと考えております。