代表弁護士 中根浩二

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛知県弁護士会所属 弁護士(52期)

名古屋大学法学部法律学科卒

  日本弁護士連合会(主なもの)

  研修委員会 

     委員(元副委員長)

  愛知県弁護士会(主なもの)

  研修センター運営委員会

    副委員長 兼

    専門研修部会部会長

  弁護士業務改革委員会

       委員(元副委員長)

  広報委員会

    副委員長

    (違反広告、記念行事担当)

  法教育委員会 

        委員

    (元副委員長 サマースクール担当) 

 

  愛知県弁護士協同組合  理事

     保険委員会 副委員長

 

依頼者に笑顔になっていただく。それを目指しているのですが、口でいうほど実際はたやすいことではありません。

 

初めから笑顔になっている方と笑いあうということではなく、法律問題で、深く傷つき悩んでいる方に笑顔になっていただくこと。これは、ともに傷つき、ともに悩み、ともに苦しんでこそ、初めて、笑顔になっていただけるものだと思っています。

 

対応する者が、事案を軽く考えていれば、却って依頼者を傷つけます。

 

もちろん、新判例や法改正への対応、法的知識の習得などは誰よりも努力して行わないといけません。しかしながら、それ以上に、依頼者よりも強く、事案に向き合い、悩み苦しみ、そして怒ることが大切なのだと思っています。白鳥のように、水面上は冷静に法的知識をひも解きながらも、水面下では一生懸命もがき、苦しむことが大切なのだと思っています。

 

その中で事件が解決すれば、本当に良かったと自然に自分の笑顔がこぼれ、この笑顔に引き寄せられるように、依頼者も共に笑顔になっていただけるのだと思います。

 

現実の事件では、困難なことも多く、やはり辛く感じられている依頼者もいらっしゃいます。依頼者が加害者のときは、依頼者だけではなく、もちろん相手の方も傷つき辛く感じていらっしゃいます。その辛い気持ちを自分のこととして直視し、日々もがき苦しんでいます。

 

その苦しみがあるからこそ、弁護士法人あお空法律事務所で、依頼者とスタッフと一緒に戦えてよかったと実感でき、依頼者が笑顔になっていただける日が来るのだと信じています。

依頼者の笑顔を目指して、これからも頑張って参ります。