クライアントは、市民の方でも、企業法務においても、みな、悩んで苦しんでいる方ばかりです。
その方と一緒に寄り添って、その結果、あお空のような、晴れやかな気持ちになっていただけるようにしたい。
このことを、一番大切にしています。
事件を、早く、迅速に、正確に、高度な事件処理をする。
もちろん、みんな大切なことです。
でも、何よりも、一番傷ついているクライアントに対して、寄り添っていく、共感していくことが一番大事だと思います。
共感する、寄り添うというのは、いいなりになるということではありません。
ときには、厳しいことをクライアントに言うことも大事です。一緒に、涙することも大事です。
その上で、解決の時に、一緒に笑顔になること。このことが一番大事なのだと思います。
みなさんにとって、一番大切な友人って、どんな人でしょうか?
辛いときに、ちゃんと最後まで話を聞かずに「こうすればいいんだよ」と決めつける人でしょうか?
おかしなことをいっても、なんでも「いいよ。そうだね」としか言わない人でしょうか?
やはり、自分に寄り添って、ちゃんと話を聞いてくれて、時にはおかしいことに対して、自分のために怒ってくれる。一緒に泣いてくれる。そして、山を乗り越えたときには、一緒に喜んでくれる。そういう人が、一番大切な友人ではないでしょうか?
これは、離婚・相続・交通事故のような市民をクライアントとする事件はもちろんのこと、高度なリーガルサービスを提供する企業法務においても、根っこの部分は同じなのだと思います。
あお空法律事務所で、クライアントに寄り添って、心が”あお空”になるまで、一緒に頑張ってみませんか?
弁護士になるために、もちろん、修習期間に研修をします。既に弁護士としても、経験を積まれた方もいらっしゃると思います。
それでも、新しい法律事務所に入れば、それぞれの事件の進め方も違い、また、新しい分野であれば、わからないことがたくさんあって、あたりまえです。
OJTの名のもとに、事件は任せられるが、何も指導をされず、指示もあいまいで、不安になりながら仕事を進め、その結果、「仕事が遅い」「何ミスをしているんだ!仕事できないなあ」と、言われるというのが一番つらいと思います。
また、所長や先輩弁護士が、無理な事件の見通しをたてて、「このとおりにしろ」という無茶な割り振りをされるのも、相当つらいことです。
弁護士である以上、自分で法令・判例を調べ、証拠をみて、事件の見通しをたて、といったスキルが求められると思います。
けれども、最初から、何も教えられずに、アドバイスも受けずに、一人で事件を進めて、不安にさせるというのは、あるべき姿ではないと思っています。
私も、昔、一人で事件を担当していた時、ときどき「時効大丈夫だったかな」「書面の締切は?」と、急に不安になってベッドを飛び起きたことが、よくありました。
自分で学ぶというのは、もちろん大事なことではあるのですが、それだけだと不安になってしまいます。
あお空法律事務所では、担当弁護士を、一人で放置させるということはいたしません。不安になったまま、一人で事件を抱えさせるということはいたしません。
事件は、担当弁護士と先輩弁護士、担当事務局と先輩事務局とでチームで行い、議論をしながら進め、役割分担を決めて対応されます。
「じゃあ、いついつまでに、〇〇さんは判例を調べて、準備書面の概略もこういう感じで記載して。その間に、僕は依頼者と現場を見に行って、準備書面の骨子を記載しておくよ」
そういう打ち合わせを日々行いながら対応します。
担当弁護士には、一緒に事件解決のために取り組み、適宜アドバイスをする先輩弁護士がつきます。また、担当事務局にも一緒に取り組みアドバイスする先輩事務局がついて、全体がチームとして取り組みます。更に、事務所の全体会議で、事務所の弁護士メンバー全員で意見を出しあい、変に躓いていたり、悩んでしまったりすることがないように、そして、お客様や相手との関係などのアドバイスやサポートをしたりします。
更に、個別事案とは別に、法令の改正に伴い、各種勉強会を行い、事務所全体で研鑽を積みます。
あお空法律事務所は、決して、みなさんを一人にはしません。
あお空法律事務所では、様々な事案を手掛けています。
どの分野で専門性を高めるかは、皆さん次第です。興味のある分野を中心にじっくり深めていくこともよし。広い分野を経験し、オールラウンドプレーヤーを目指すのもよし。
自分が理想とする弁護士になるために、あお空法律事務所では、様々な経験を積むことが出来ます。
あお空法律事務所は、交通事故においては、東海地区ではトップクラスの事件数の対応をしております。単に、損害を形式的に計算して対応するだけではなく、アプリからのプログラム解析による実証や、物理学的考証を含む解析、医学的考察、自動運転等の最先端の技術研究を踏まえた立証を進めています。また、保険事故には、交通事故だけではなく、学校での事故、業務中の事故、役員賠償、弁護士・弁理士・税理士等の専門家責任、PL法、医療事故、その他数多くの様々な事案を含み、これらへの対応をしています。
また、保険会社側の弁護士として、保険事故の不正請求を暴き、反社会的勢力をはじめとして、不当なところに保険金が流れることを防ぐべく、様々な調査・活動をしています。
労働問題については、会社側自治体側の弁護士として、東海地区をはじめとする北海道から沖縄まで、多くの人事担当者に働き方改革を含む講演を聞いていただき、全国から様々な事件の依頼をいただいています。
M&Aにおいては、法務デューデリジェンスの分野で、DDという言葉が知られていないころから多数の実績を有し、全国各地でリーガルアドバイスを実施しています。
改正民法の分野においても、全国各地で講演を実施し、全国から多数の相談をいただき、新しい契約のあり方への提言を実施しています。
相続法の分野においては、全国に先駆けた法律相談センターによる相続専門相談の実施に尽力し、現在も、相続専門研修の実施や相続研究会を通じて、相続法改正へのパブリックコメントを始めとして、改正への提言と、事業承継、民事信託の利用、遺言の有効的活用をはじめとする、遺産承継のスキーム作成から現実の訴訟対応までを実施しています。
離婚の分野においても、子どもの権利をないがしろにすることなく、クライアントの気持ちに立った丁寧な事件処理を心掛けています。
AIやIT化の分野においても、プログラムの構築技術を踏まえて、実際の事件への考察や、具体的な事件処理のプログラム化を実施しています。
このような事件を通じて、高度な専門性を身に着けることができ、スキルアップを図れます。
給与 定期昇給、ボーナス有。詳細は、面接の際にお尋ねください
社会保険 有
厚生年金 有
出産・育児休暇
法令上認められるのは当然ですが、実質的にも積極的に認めていきたいと思っています。女性に優しい職場を目指しており、出産後、休暇を取得して、また事務所に復帰して活躍されている方もいます。
女性の方は、結婚したら退職するという雰囲気の職場が、残念ながら日本にはまだ多くありますが、結婚・出産しても、是非、事務所に復帰していただき、子育中は短時間で働きながら、落ち着いたら、フルタイムで働く等、自分の出来る範囲で活躍して欲しいです。
退職金 中退共への加入 有
休暇制度・労働時間
土日なく、深夜まで毎日働き続けるという法律事務所も、現状沢山あると思います。しかし、あお空法律事務所は、そういう働き方を推奨はしていません。基本的には、朝は9時、夜は基本的には6時・7時、遅くても8時には帰っていただきたいと思います。
もちろん、仕事を始めた当初は、色々調べたいことも、ゆっくりしっかりと時間をかけて考えたい方もいらっしゃると思いますし、自然と、遅くまでいることはあると思います。それを否定するものではありません。また、繁忙度により、忙しい時ももちろんあります。しかしながら、それが常態的に、いつまでも長時間働くということは、自分の体を壊してしまい、仕事にも影響してしまいます。
仕事がなかなか早く終われない方のために、定期的に仕事をみて、しなくてもよいことや、考えすぎていることを振り分けて、安心して、仕事をスムースに進められるよう、事務所全体で配慮していきたいと思います。
土日祝日、年末年始はしっかり休暇をとっていただき、更に、法令で義務付けている年5日はもちろんのこと、別途有給取得促進のための方策をとっています。
弁護士会の会務への参加・会派(烏合会)への参加
いずれも、積極的に行うことができます。もちろん、しないといけないわけではありませんが、外の弁護士とコミュニケーションをとることは、楽しいことでもあり、勉強にもなります。ボス弁の悪口をいいながら、外で食事をするのも楽しいことです(所長談)。
旅行
顧問先の方と一緒に、東京や北海道などにゴルフ旅行にいったり、会派の旅行に行ったりして、楽しみながらコミュニケーションを図ることができます。もちろん、その際の費用は全て事務所負担です。
懇親会・勉強会
事務所内や顧問先の方と一緒に勉強会を行い、そのあとで懇親会を行います。接待をこちらがする、なんていうものは全くなく、楽しく過ごせるものしか、参加することはありません。もちろん、これも、全ての費用は事務所負担です。
正社員とパートタイマー
正社員としてフルタイムで働く方だけでなく、パートタイマーとして働く弁護士も募集しています。働き方改革の中で、フルに働ける方はフルタイムで、また、育児中等の理由でフルタイムで働けない方も、パートタイマーとして働くこともできるようにしています。また、当初からパートタイマーとして働きたいという方の募集も受け付けています。長く働くことだけではなく、自分の出来る範囲で活躍していただくことが大切だと思います。
※ 本ページの記載事項は正社員を想定しています。パートタイマーの労働条件は別途お尋ねください。